hrt10の日記

色々な設定のメモやら何やら

マクロ定義の重複除け

LaTeX の tips

  • マクロを定義する際に、\newcommand でなく \providecommand を使うと定義の重なりが起きない。
  • \newcommand でなく \newcommand* を使うと、引数に改行を許さない=ミスの発見が早い(\providecommand も同様)

前者は複数の自分マクロファイル持つときとかに便利かも。あとは、いろいろな所から読み込まれるファイルに定義を書く時とか…

この辺り参照 https://qiita.com/zr_tex8r/items/5067307890d36c0e4882

IPMI serial over LANでのコンソール (Ubuntu)

Ubuntu での IPMI serial over LAN 経由で serial console を取る際のメモ

 

環境

  • Dell PowerEdge R610
  • iDRAC6 IPMI (rev 1.80.17)
  • Ununtu 18.0.4 LTS (多分バージョンはあまり関係ない)

まず確認、

  1. BIOS 設定での Console Redirection 先等の設定を確認(以下は例)
      Serial Communication ... On with Console Redirection via COM2
      Serial Port Addrses ... Serial Device1=COM1, Serial Device2=COM2
      External Serial Connector ... Serial Device1
      Failsave Baud Rate ... 115200
      Remote Terminal Type ... VT100/VT220
      Redicection After Boot ... Enableこの設定だと COM2 に 115200 の VT100 or VT220 で Redirect される
  2. IPMI 設定の確認(BIOS の段階で何か…Ctrl-E とか叩けと言われる)
      LAN Parameters とか User Configuration とか確認
  3. grub 設定のために起動

grub の設定

  1. /etc/default/grub に以下の設定を書く(変更する)
      GRUB_DEFAULT=0
      GRUB_TIMEOUT=2
      GRUB_DISTRIBUTOR=`lsb_release -i -s 2> /dev/null || echo Debian`
      GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=""
      ## GRUB_CMDLINE_LINUX=""
      GRUB_CMDLINE_LINUX="console=tty0 console=ttyS1,115200"
      
      # Uncomment to disable graphical terminal (grub-pc only)
      #GRUB_TERMINAL=console
      GRUB_TERMINAL="serial console"
      # Unit number indicates serial communication port. COM1-0, COM2-1, COM3-2, etc.
      GRUB_SERIAL_COMMAND="serial --speed=115200 --unit=1 --word=8 --parity=no --stop=
    コメントに書いたとおり、COM1 なら unit 0 で ttyS0 に、COM1 なら unit 1 でttyS1 になるので、適宜合わせる。速度は BIOS 設定に合わせる。
  2. update-grub
      # update-grub
    これで /boot/grub/grub.conf が設定される
  3. 再起動

grubに上記の serial console の設定を書くと、kernel paramter となって伝わって、勝手に ttyS1 に serial console が立ち上がって、Console Redirection で IPMI に転送されてくる。IPMI 側では、
  % ipmitool -I lanplus -H <hostname> -U <username> -P <password> sol activate
とかで、console を取る。hostname は IPMI アクセスの IP address or ホスト名。username/passord は IPMI の設定による。

 

以下の辺りを参考に 

 

ディスクがほとんど一杯な警告の消し方

% defaults write com.apple.diskspaced minFreeSpace 10

とかすると、10GB 以下になるまでは警告が出なくなる。
このパラメータは daemon が起動時に読むだけなので、

% killall diskspaced

とかやって監視デーモンを再起動。
diskspaced を止めちゃうという手もあるみたいだけど、まぁ、threashold を変える方が良さげ。

https://discussions.apple.com/thread/8198189

(mojave では動かないっぽい)

IPMI Serial over LAN でのコンソール (FreeBSD)

IPMI で serial over LAN を使って遠隔から boot 画面をとる方法
設定書かないと、boot 開始以後の出力が出ない。

以下のページが参考になった
 FreeBSD Forum: IPMI on supermicro: no keyboard => use console, howto

  • /boot/device.hints
    • COM1 とか COM2 なら標準で書かれているはずなので、IRQ と Port の値が違わないか確認する程度
    • COM3 とかで飛ばすなら、本体の Console Redirection の設定画面でIRQ, Port を確認して書く
    • 上記のページでは hint.uart.2.baud で速度設定とかあるけど、なくても行けた
  • /boot/loader.conf
    • 以下の設定を加える(COM2の場合)。comconsole_port 重要(これないと見えなかった)
    • ここまででboot中の出力はオッケ

boot_multicons="YES"
boot_serial="YES"
console="comconsole,vidconsole"
comconsole_speed="115200"
comconsole_port="0x2F8"

  • 起動後の console は ttys の設定
    • COM1 なら ttyu0、COM2 なら ttpy1
    • 3wire.115200 は std.115200 とかでも。/etc/gettytab にあるので、適切なものを書く。

ttyu1 "/usr/libexec/getty 3wire.115200" vt100 on secure

上記の参考ページには /boot.config に -Dh と書けとあるけど、loader.conf の記述で行けてる感じ。

FreeBSD 11.2-RELEASE

FreeBSD 久しぶりに入れたかも… でメモ

  1. DNS が EDNS 対応じゃないとダメな感
    • RTX の recursive だと割といろいろ引けない
    • まず pkg update でこけて、resolver 周りの設定修正(単にEDNSでいける奴見に行かせる)
  2. src を入れる

この辺りを参照
https://www.freebsd.org/doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/svn.html

Office 2016 for Mac のライセンス

Office 2016 for Mac てばライセンスの種類によって微妙に挙動が違う(Excel で新しい関数が使えなかったり、新しい関数が使えなかったり)

でもって、一旦、削除して Office 365 から持って来てインストールし直してから、サインインしてみるもダメ

んーっと思ってよく見ると、最初に入れたときのボリュームライセンスで動いてる!
ということで、

この辺 から License Remover を持って来てインストール。インストールっていっても、インストールが済むとライセンスが削除されてそのままおしまいという、微妙に naming に反逆した挙動。

次に起動したときに、ライセンス認証走るので、Office 365 にサインインしたらオッケ。